あ、この人違う

感性ってその人間を知る上で、当たり前だけど凄い大事なものだと思う。

その人がどう生きてきたかにより、三者三様の答えがあるわけだ。

 

例えば、「車」っていうとどんな車を想像しますか?

いわゆるマインドシェアと呼ばれるものだ。

 

1人は、ワゴンRをイメージしたと答える。

2人目はランボルギーニアヴェンタドールを、

はたまたもう3人目は、70年型チャージャーと答えるかもしれない。

 

何が言いたいのかというと、

 

「人と仲良くなりたい」なら、

その人の認識と自分の認識をどれだけすり合わせられるか?

 

「感性や表現で勝負したい」なら、

人と違う体験をどれだけしているか?

大衆の共通認識は何か?

 

「大勢の前で話す」なら、

その場にいる人がどういう人で、何を知りたくて、どう話したら響くか?

 

と言うのを知らなければいけない事だ。

 

日本はある程度、教育上みんな同じ方向を見てという、協調性、共通認識の部分においての気遣いがあるので、そこまで意識しなくても、分かってもらえると思う。

しかし、海外だったら全くの別の話だ。

 

だからこそ、日本内でもそこに意識、フォーカスするだけでも全く違う視点になる。

あ、この人違うって思ってもらえる。

なおかつ勝負したいなら、どこで捻りを加えるか?

これが課題だと思う。